年子育児って、思っていた以上に計画通りにいかないし、「お腹すいた〜!」は待ってくれない。
上の子は1歳6ヶ月、下の子はまだミルク期。離乳食はまだだからこそ、“1歳半+大人”のごはんをどう回すかが毎日の小さな戦い……
でも、『今日はこれでOK!』って自分にも丸をつけられる余裕は残しておきたいですよね。
この記事では、我が家のリアル(実際に出しているメニュー/時間割/カオス場面)と、秒で出せるラク技・神ストックをぎゅっとまとめました。
完璧じゃなくていい。まず「食べられた」を積み重ねていきましょう。
1日の全体像はこっちに詳しく書いたので、合わせて読んでみてください → 【年子育児の24Hリアルはこちら】
- 朝も昼もワンパターンで「これでいいの?」と悩む方
- 自分の昼ごはんを作る気力ゼロの日が多い方
- 味付け分け・取り分けが面倒でストレスな方
- 子どもが食べたり食べなかったりで心が折れそうな方
上記に当てはまる方は、ぜひ最後まで見ていただけると嬉しいです。
我が家の“食べる”タイムライン(ざっくり)

「固定メニューばかりで栄養偏ってないか不安…」

「“足りない分はあとで足す”発想で自分を責めないことにしたよ!」
ご飯のメニューを考えるだけでも大変ですが、子どもの栄養が足りているかはやっぱり気になりますよね。
とはいえ、自宅保育をしている今、
毎食”完璧”に栄養バランスを整えるのは正直むずかしいのが本音…
そこで、私は**昼と夜のどちらか一方を
“栄養重視メニュー”**にすると決めてから、気持ちがぐっとラクになりました。
ここからは、わが家の「1日の食事」を簡単にご紹介します。
朝:パンorおにぎり+バナナが鉄板

「朝はほんとバタバタだよね〜」

「わかる〜朝は何かとバタバタして考える余裕ないよね(笑)
だから、うちの朝は固定メニューにしたよ!」
上の子(1歳6ヶ月)はパンorおにぎり+バナナが定番です。
とにかくスピード最優先。大人もほぼ同じで、早く食べられる・ちゃんと満たせる・なるべく時短。
が我が家の朝ルールです。
昼:残り物×麺類=神。自分のランチは最小労力で

「自分のお昼は簡単なもので済ませちゃう日が多いんだぁ〜」

「私も同じだよ〜。ご飯に納豆と卵をかけるだけとか(笑)
これでも十分栄養取れるからね!!!」
上の子の昼食は、昨晩の残りおかずやパスタ・うどんなどの麺類が多いです。
朝と同様に、メニューを固定しておくことで考える時間が減り、子どもにも早く出してあげられる◎
「朝=パン、昼=うどん、夜=ご飯」のように1日の型を決めておくのがおすすめです。
私はカップ麺やおにぎりで済ませる日も多いのは内緒(笑)
“丁寧に作れない自分”を責めないことが超大事だと感じています。
おやつ:子どもはスナック/私はコーヒーでひと息

「おやつ時間って、どう過ごしてる?」

「15時ごろ子どもと一緒に、私も休憩じかんにしてるよ〜!!!」
上の子には1歳用カッパえびせん、クッキー、せんべい、時々フルーツをあげています。
毎回じゃなければ、1歳用じゃない時も、、、
私はコーヒー+甘いものをひとかじり。
『“おやつ=私の休憩時間”』と決めて、心の余裕を確保しています。
ままも休むことは大事!
夜:子どもはメイン+副菜(すりごま和え率高め)/大人は+おつまみ

「子ども用と大人用の味付けを分けるのって手間だよね」

「私は先に子ども分を取り分けて、あとから大人用に味を足してるよ」
上の子は肉または魚をメインに、ブロッコリーとカニカマをすりごまで和える副菜が定番になっています。
大人は同じメニューに加えて、
お酒用のおつまみをちょい足し。
味付けは後から濃くして二段構えにすることが多いです。
“リアルな1日のメニュー例”

「SNSで見るキラキラご飯を真似する余裕がないんだ」

「私も見るだけだよ。家は家、まずはみんなが食べられれば十分だと思ってる。」
- 朝:アンパンマンのスティックパン
- 昼:焼きうどん
- 夜:納豆ご飯/アンパンマンポテト/ブロッコリーとカニカマのすりごま和え
- おやつ:クッキー
ご飯は「食べてもらう」がいちばんの目的。
見た目は気にせず、なるべく時短&野菜もどこかでしっかり入れるようにしています。
1日の中で“どこかで野菜を入れられたらOK”くらいの気持ちで◎
思い通りにいかない“現実”
💭 理想
・1日3食、主食も副菜もバランスよく作ってあげたいな〜って思ってます。⏱️ 現実
・でも、年子育児って思ってた以上にバタバタで…
「お腹すいた〜」は待ってくれないし、とにかく”スピード命”って感じなんですよね。🤝 どっちも大事
しっかり作る日があってもいいし、ラクする日があってもいい。
「今日は食べられた!」を大事にしていきたいなって思ってます。
“食べない”も受け止めるマインドセット

「せっかく作ったのに拒否されると凹むよね」

うん、わかる…頑張って作った分、ちょっとショックだよね。
うちは、食べてくれたときは『ちょっと大げさ』なくらいに褒めてるよ!
そうやって、少しずつ“食べる楽しさ”が増えてくれたらいいなって思ってる。
- 大人だって「今お腹空いていない」「今日はこれが食べたい」という日があります。
『子どもも同じだと考えるだけでラクになりました。』 - 食べなかった事より“食べてくれた事”にフォーカスし、全力で褒めて嬉しそうにする。
それが我が家のルールです。 - 我が家の裏ワザは、まず大人が一口食べて“おいしい〜!”と見せてから「あーん」すること。
“パパママが美味しそうに食べているなら…”で食べてくれる確率が上がります。
食事の“あるあるカオス”と悩み

「ミルクあげてる時に限って、
“ごはん〜!”ってグズるんだよね…
しかもレンジの30秒がめっちゃ長く感じる(笑)」

「ほんとそれ〜!だからお昼は午前中に作っておいて、温めるだけにしてるよ。
すぐ出せると、ちょっと心に余裕できるんだよね。」
→ お昼ごはんは午前中に作っておくか、前日の夜に少し多めに作っておいてリメイクします。
起きたら温めるだけにしておくと、待てずにグズる時間がグッと減って、こちらの気持ちがラクになります。
同じメニューになりがち問題

「同じようなメニューが続くと罪悪感あるよね」

「私は調味料を変えて別メニューってことにしてるよ。」
→ リメイクで“同じ味・同じ食材”を逃れる
工夫をしています…
とはいえ、「とりあえず食べてくれれば良し!」精神で同じメニューの日も多いです(笑)
どう乗り切ってる?ラク技7選

「メニューリスト作りたいけどなかなか手が回らなくて」

「私も同じ。でも定番メニューを3つ覚えて、ローテーションするだけでもなんとかなるよ。」
- 昼は午前中に仕込んで“温めるだけ”化。
- 朝メニューを固定して意思決定を減らす。
- 味付け後入れ&取り分けで“一緒に作って、あとから味を変えるだけ。
これがいちばん助かってます。 - リメイクで“同じ”を“違う顔”に変える。
- 冷凍うどん・業スー野菜・アンパンマンポテトなど神ストックを常備。
- 炊飯器・電子レンジ・鍋放置+キッチンばさみで時短。
- 時間がない日や余裕ゼロの日は、”外食・お惣菜もアリ”と決めておく。
最後に|我が家の “神アイテム” ちょい見せ!
1歳半と大人のごはんをムリなく回すために、ストックしておくだけで助かるアイテムをまとめました。
🔸 アンパンマンポテト(冷凍)
→ 可愛い見た目でテンションUP!困ったときの1品に。
🔸 アンパンマンカレー(ベビーフード)
→ ご飯にかけるだけで完成。野菜も入ってて安心。
🔸 ふりかけ/納豆/冷凍うどん
→ ごはんも麺も、パッと出せる時短の味方たち。
🔸 業スーの冷凍ブロッコリー/カット野菜
→ 彩りも栄養もカバー!すぐ使えるから本当にラク。
少しでもストックがあると、「今日はこれでOK!」って自分に言える心の余裕につながります!
あなたの食卓にも、ひとつ“神アイテム”を使ってみるのもおすすめです◎
よくある質問Q&A

「みんな、いつ自分のご飯食べてるのかな?」

「余裕があるときは一緒にサクッと食べちゃうよ。
バタバタな日は、子どもが寝てる間にこっそりね(笑)」
Q1. 大人のランチ、いつどうやって食べてる?
A. 「作らない日」を許可しています。カップ麺+おにぎり、納豆+卵+ご飯でOKです。
子どものお昼と同時に食べる日もあれば、同じタイミングにこだわらない日もあります。
Q2. 同じメニューばかりになっちゃう…大丈夫?
A. 大丈夫です!栄養は“1日”“1週間”のトータルで見ればOK。好きなものばかりの日があっても問題ありません。食べた日を褒めて喜ぶ方が、長期的に“食べる楽しさ”につながると感じています。
Q3. 味付けどう分けてる?
A. 薄味で作って子どもの分を先に取り分けてから、大人用に味を足しています。
大人メニューに合わない日は、子どもの分だけサッと作ることも。
味が濃くなければ、家族みんな同じ味で出す日もあります◎
まとめ:完璧じゃなくていい、“食べられれば100点”

「なんだかんだ、完璧じゃなくても回ってるよね(笑)」

「うんうん。“今日はこれでOK”って思えるだけで、
ちょっと気持ちがラクになるよね。」
- 1歳半と大人のごはんは、速さ・簡単・食べられるもの優先でOKです
- 食べなかった日は引きずらず、「つい“食べない”に目が行きがちだけど、『食べたとき』を
ちゃんと喜ぶようにしています。」 - ストック・リメイク・家電など“仕組み”でラクしましょう
少しでも「これならできそう」と思えるヒントになったら嬉しいです。
1日の流れを知りたい方は、【年子育児の24Hリアル】もぜひ合わせご覧ください☆
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