1歳差の年子を育てながら自宅保育をしていると、毎日があっという間に過ぎていきます。
「大変そう」「どんな生活なんだろう」と気になるママも多いはず。
わたしも、二人目妊娠がわかったとき「本当にできるのかな?」と不安で検索ばかりしていました(笑)。
年子育児を育ててるママはどんな生活をしているのか、何が大変なのか暇があれば調べてた(笑)
でも、これだけは言わせてください!
年子育児さいこうですよ♡
確かに24時間子どもと一緒で、自分時間はほとんどありません。
でもその中には、『兄妹の絆が深まる瞬間』や、『成長をすぐそばで見られる喜び』もあって、年子ならではの魅力がたくさん隠れています。
この記事では、自宅保育のメリット・デメリットをリアルにお伝えしながら、“大変だけど楽しい”という気持ちを共有できたらと思います。
本音もポロッと・・・(笑)
年子育児に不安を感じているママが、
『意外と楽しそう』『年子育児っていいな』
と思っていただけたら嬉しです。
- 年子育児って実際どうなのか気になるママ
- 自宅保育に興味があるけど不安も感じている方
- 24時間子どもと一緒で「しんどい」と思うことがあるママ
- 大変な中にも楽しい瞬間や魅力を見つけたいと思っている方
自宅保育のデメリット
まずは、現実的な大変さからお伝えします。
- 24時間子どもと一緒:自分のペースで動ける時間はほとんどゼロ。
- 自分時間が削られる:トイレすら一人で行けない日もある。
- 家事との切り替えが難しい:洗濯物をたたもうとしたら『抱っこして』とくる。
- 社会とのつながりが薄くなる感覚:大人と話すのは旦那さんだけの日も。
「私だけこんなに大変なのかな…」と孤独に感じる瞬間もあります。でも、同じようにがんばっているママが必ずいる。そのことを思い出すだけで少し安心できます。
とは言っても、日々子どもと向き合っていたら、そんなことすら思う余裕ないですよね(笑)SNSはすごいママ多いし・・・
まっ、思えても、家の中に大人は自分しかいないから中々こころの余裕は出ない(笑)
愚痴はさておき、笑
イライラしたり、落ち込んだり、忙しくて「ぁぁああああああ」って叫びたくなった時
わたしは”自分の好きなこと”をするようにしました!
例えば、
・『コーヒーを飲む』
・『音楽をながす』
・『好きなテレビをるける』など。
そんな小さなこと?と思いますよね(笑)
そうなんです。こんな小さいことでも、
ほんの少し”心の余裕”がうまれるんです!
ぜひ試してみてください!
自分の好きなことなら、小さなことでOK!
『自分の機嫌は自分でとる』
この言葉をあたまの隅にちっちゃ〜くおいて余裕がない時に思い出すようにしています(笑)
全然できてない時の方が多いけど、
できた時はちょっと嬉しい!!!!!
自宅保育のメリット
一方で、自宅で年子を育てるからこそ感じられる良いこともたくさんあります。
- 兄妹一緒の時間が長い:自然と関わり合いが増えて、絆が深まる。
- 成長を間近で見守れる:初めて笑った日、初めて立った瞬間を全部自分の目で見られる。
- 生活ペースを自由に決められる:保育園の時間に縛られず、子どもに合わせた柔軟な生活ができる。
- 家族の時間が増える:送り迎えがない分、のんびり過ごせることも。
”今日はこんなことができるようになったんだ!”という小さな発見が、日々のご褒美になります。
大変なことも多いけど、一緒にいることができて、その瞬間をじっくり見守ることができることに『幸せだなぁ』と感じます。
”母親が子どもと生涯で一緒に過ごせる時間は約7年6ヶ月と”見積もられてるそうです。
子どもが成長していくにつれて一緒に過ごせる時間は大きく減り、小学校卒業時点で生涯親子時間の半分以上を消費しているみたい・・

めちゃくちゃ、短い・・・
なんだか寂しい気持ちに
なってきた(涙)
なにを伝えたいかというと、
自宅保育なら、”この貴重な子どもとの時間”をたっぷり過ごせるということ。
もう一度言います。
年子育児の自宅保育は、ほんとうに大変です・・・(笑)
でも良いことも、たーーーーーーくさん
あるんです!!!

それでも楽しい瞬間
大変さの中でも、心が救われるような時間があります。わたしが自宅保育をしていて『最高』と思う瞬間をいくつか、ご紹介します(笑)
- 上の子が下の子におもちゃを「どうぞ」するとき
- ふたり同時に笑い声をあげるとき
- 並んでTVを見ている小さな背中を見るとき

「大変だけど、この景色は今だけだな」そう思える瞬間が必ず訪れるんです。
年子育児だからこその魅力
年子ならではの魅力もたくさんあります。
- 一緒に成長していく特別感:同じ遊びを楽しめるのが早い。
- おもちゃや服のシェアができる:効率的で経済的。
- 自然に学び合う関係:上の子はお兄ちゃん・お姉ちゃんとして成長し、下の子はそれを見て育つ。
「大変さ」と「楽しさ」が両方あるからこそ、他にはない特別な時間が生まれます。

心が軽くなる工夫
最後に、毎日を少し楽にする工夫をご紹介します。
- 完璧を目指さない:「まぁいっか」を合言葉に。
- 頼れるものは頼る:旦那さんや両親、友達、誰でも良いから頼れる時は頼る。
「しっかりいなきゃ」「じぶんで頑張らないと」と最初は頼るということに、抵抗がありました。
頼ったらダメなママな気がして・・・
でも、頼るようになったらグンっと楽になったんです!!!
(下の子は離乳食も、宅配に頼ろうと思っています笑) - 自分時間を意識して作る:コーヒーを飲む5分でも立派なリフレッシュ。
→自分時間は自分で作らないと、誰も作ってくれません(笑)
「全部自分でやらなきゃ」と思うと苦しくなるけれど、「できないときは人に頼ろう」と考えると心がふっと軽くなります。
まとめ
年子育児×自宅保育は、確かに大変です。
思い通りにいかない日も多いけれど、その分「幸せだな」と思える瞬間も必ずあります。
大変さと楽しさはセット。だからこそ、
年子育児は特別で、”かけがえのない時間”になるのです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。少しでも、悩んでいるママの心が軽くなるとうれしいです。
あなたが“がんばりすぎない育児”と出会えますように。
あなたの毎日に、“ちいさなよかった”が増えますように。
次回は、【自宅保育の1日のリアルな流れ】について具体的にお届けします。
コメント