「年子育児で自宅保育って、どんな毎日を過ごしているの?」そんな疑問や不安を抱えているママも多いのではないでしょうか。
わたしも二人目の妊娠が発覚したとき、すごく不安で、検索ばかりしていました・・・
正直、泣き声のリレーや自分時間ゼロの日もあって、「大人もう一人追加して〜!」と叫びたくなる瞬間もあります(笑)。
でもその一方で、兄妹が笑い合う姿や成長を間近に感じられる喜びは、何ものにもかえられません。
”大変”という声が多いかもしれないですが、
今となっては、年子で良かったなと思うことの方が多いです。
この記事では、実際に自宅保育をしていて、大変なこと・楽しいこと5選、リアルな過ごし方、日々を少し楽にする工夫をご紹介します。
読んだ後に「私も同じだな」と安心したり、「ちょっと試してみよう」と思えるきっかけになれば嬉しいです。
・年子育児の自宅保育が気になる方
・具体的にどんなことが大変で、どんなことが良かったポイントなのか知りたい方
・どのように工夫して過ごしているのか知りたい方
自宅保育の大変なこと5選

実際に自宅保育をしていて、大変だなと感じることを5選ご紹介します。
- 常に2人分の対応:ミルク・離乳食をあげながら上の子にご飯を食べさせる、など同時進行が基本。
- 外出が大仕事:オムツ・着替え・ミルクやおやつ…など、荷物は2倍、準備も時間も2倍。公園に行くだけで一苦労。
- ペースのズレ:上の子がお昼寝している時に下の子が起きてくるなど、なかなかタイミングが合わない。
- じぶん時間がない:やることが山積み!自分の時間を作るのが大変。
- 2人同時にグズグズ:下の子が泣いてると思ったら、上の子も泣き出したりと、同時にグズグズTimeが始まると大変。
(この時に一番、大人もう一人ちょうだい〜と思う!笑)
「もう今日は“あぁあああ!”って叫びたい!」そんな日もあります。
なんなら、叫んでる日もある(笑)
自宅保育の楽しいこと5選

安心してください!(笑)
年子育児は大変というイメージが多いと思いますが、楽しい・年子だからこそ良かった!と感じることも沢山あります。
- 兄妹の関わり:自宅保育なら兄妹で一緒に過ごせる。上の子が下の子におもちゃを渡したり、一緒に笑ったりする姿に
ちょーーーーー癒される♡ - 成長を見守れる:初めて立った瞬間や
すべての”初めて”を自分の目で見られる。
この時期の成長を見られるのも、ほんの少ししかないから、一緒に過ごせて成長を間近に感じられることはとっても幸せ。 - こどもとの時間:ごはんを食べたり、
一緒に遊んだり、お昼寝をしたり、大変なことも多いけど、子どもと過ごす何気ない時間に幸せを感じる。 - お昼寝のシンクロ:ふたりが同じタイミングで寝てくれたときは、ママにとって最高のご褒美。
- 家族の絆:子どもたちと過ごす時間が増えることで、家族のつながりが深まる。
自宅保育のリアルな過ごし方

年子育児の自宅保育といっても、特別なことをしているわけではなく、”ままも子どももハッピーに”過ごせるようにをモットーに1日を過ごすようにしています。
午前中は家事をしながら、バタバタしつつも、子どもとお家遊びを楽しめるように工夫したり、外に出られる日は近所の公園や公共施設に遊びに行ったり気分転換しています。

最近は暑いし、外に出ると言っても準備するだけで大変で・・・
1日お家DAYの日の方が多い!
現実・・・(笑)
子どものリズムに合わせながら「まぁいっか」の気持ちで過ごすのが我が家流。
大変さの中に、ふとした笑いやほっとする時間があるからこそ続けられています。
午後は、お風呂に夕飯の準備とさらにバタバタ・・・YouTubeを見てもらってることも多いです(笑)
【年子育児の1日スケジュールはこちらの記事に詳しく書いています】
年子育児でも家が回る!自宅保育のコツ
正直、一人で子ども二人を自宅保育していて、『もっと手ほしい〜』と思う瞬間があります。
なんなら子ども一人につき、大人一人ほしい・・・笑
でも、ちょっとの工夫で自宅保育も楽しい!
楽になった!と感じたのでご紹介いたします。
- 1日のスケジュールを固定:大まかでOK!
スケジュールを固定することで、スムーズに1日を過ごすことができるようになしました。
(例)家事は午前中に終わらせる!この時間は子どもと遊ぶ。など - 同時に遊べる工夫:2人で楽しめる遊びを選ぶ。上の子は車あそびが好きなのですが、下の子にもおもちゃを渡して一緒に遊んでもらってます(笑)
- 家事はほどほどに:掃除も「今日はここだけ!」と決めて完璧は目指さない。
我が家では、月曜日をリセットDAY!と固定。そうすることで、家事の負担がすごく減りました!
家事ができないというイライラもだいぶ減った気がします(笑) - ママのリフレッシュ:コーヒーを飲む5分、SNSを眺める、日記を書くなど小さな自分時間を意識。
ままも休憩が大事!
子どもと遊んであげなきゃ、〇〇終わらせないと!とやることが山積みだと思いますが、しっかり休憩時間をつくることでメリハリがつくようになります。 - とにかく頼る:両親や友達、公共施設、便利グッズ、宅配など、とにかく頼れる人・物は頼る!
最初は抵抗がありましたが、頼ることで、気持ちも体もすごく楽になりました。
頼れるときは、頼っちゃう!
これ意外とオススメです(笑)
まとめ
年子育児の自宅保育は、想像以上にハードです。泣き声のリレーや思い通りに進まない日々に、気持ちが折れそうになることも。
でも同時に、子どもたちの成長や兄妹の絆をすぐそばで感じられるかけがえのない時間でもあります。
「大変さ」と「楽しさ」はいつもセット。だからこそ、今の瞬間を大切に過ごしたい。
わたしは、育児に正解なんてないと思っています。SNSはキラキラして見えますが、きっと大変なのは一緒とじぶんに言い聞かせてる(笑)
自分なりのやり方を見つけていって、子どももママもハッピーに過ごせたら、それ以上ないと思います。
わたしも毎日模索中・・・(笑)
しんどいなと思うママに「私も同じだよ」「頑張りすぎないで大丈夫」と伝えたいです。
あなたが“がんばりすぎない育児”と出会えますように。
あなたの毎日に、“ちいさなよかった”が増えますように。
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