〜1歳3ヶ月差ママのリアルと気づき〜
年子育児って、聞いたことはあるけど、実際にやってみるとどんな毎日なんだろう?
わたしも1人目の子が8ヶ月になった頃、2人目の妊娠がわかって、
驚きと不安でいっぱいでした。
このブログでは、そんな“年子育児のリアル”を、
経験をとおして感じたことや、乗り超えたことも含めて、正直につづっています。
悩んでいるママが、ひとりじゃないって思えるような場所になれたら嬉しいです。
- はじめての年子育児に不安を感じているママ
- 上の子と下の子、同時に育てる大変さに悩んでいる方
- 年子ママのリアルな声を聞きたい・共感したい方
上記に当てはまる方は、ぜひ最後までご覧ください。
はじめまして!わたしのこと、少しだけ。
1歳3ヶ月差の年子育児、想像以上にドタバタな毎日

「年子って、大変って聞くけど、実際どうなの?」

「正直、大変。でもね…
それ以上に愛おしいし、クスッと笑える出来事も多いいよ」
はじめまして。翔葵(とき)です。1歳3ヶ月差の兄妹を育てている、年子ママです。
上の子はまだまだ甘えたい盛り、下の子はずーっと抱っこマン。
自分の時間なんてほとんどないし、1日が一瞬で過ぎていきます。
だけどそんな中でも、ふとした瞬間に『やっぱり年子でよかったな』と思える出来事が、たくさんあるんです。
正直、不安からのスタートでした。
2人目の妊娠がわかったとき

「えっ、もう?って思わなかった?」

「うん…。一人目の育休中ということもあって、嬉しさより先に、仕事やお金のこととかどうしようって不安だった。」
1人目はまだ赤ちゃんで、歩くこともできないし、ごはんも毎回わたしが食べさせていた時期。ありがたいことに夜泣きはなかったものの、日中も抱っこすることも多い。
そんな“まだまだ手がかかる”毎日の中での妊娠発覚に、正直戸惑いしかありませんでした。
『本当に2人育てられるのかな』と、とても不安でした。
情報に振り回され、理想ばかり追っていた
SNSでは「年子でも楽しく育児してます!」なんてキラキラな投稿があふれていて、
「自分は全然できてない…」と落ち込むことも多かったです。
正直、上の子には思わずイライラしてしまうこともあって、そんな自分に自己嫌悪。
下の子には、泣いていても手が回らず、かまってあげられない時間が多くて、申し訳なさでいっぱいでした。
年子育児は、想像以上にバタバタ…だけど!
抱っこ、オムツ、ごはん、寝かしつけ…全部2倍!

「毎日、戦場みたいってほんと?」

「うん、本当にその通り!毎日バタバタで余裕なんてないけど…
思わず“幸せだな”って思える瞬間がちゃんとあるんだよ。」
上の子のごはん中に下の子が泣き出し、やっと寝かしつけたと思ったら今度は上の子がグズグズ。
まさに分刻みのスケジュール。
でも、そんな生活の中でも、忙しい毎日の中で、上の子が下の子に顔をくっつけて頭を撫でると、下の子はにっこり笑顔に。そんな兄妹の姿が、『何よりの宝物』に感じました。
年子だからこそ、不安が減って楽しめる関わりがある

「2人目ってやっぱり不安が減るものなの?」

「うん、1人目のときの経験があるから、“これくらいで大丈夫”って思える余裕が少しずつ持てるようになるよ。」
年子だからこそ、1人目の成長過程がまだ記憶に新しくて、
2人目の育児にも自然と心構えができていました。
「あ、これ前もこんな感じだったな」と思えることで、ちょっとした不安や心配も軽くなります。
泣いている下の子におもちゃを持っていってあげたり、「赤ちゃん泣いてるよー!」と教えてくれたり、小さなお兄ちゃんなりに関わろうとしている姿は、『年子ならではの微笑ましい光景』です。
2人目育児、実は準備がラクだった話

「年子だと育児グッズとか2倍必要なんじゃない?」

「たしかに買い足したものもあるけど、意外と“前のが使える”ことが多くて助かったよ!」
年子育児は大変なことも多いけれど、その分「お下がりできるものが多い」という大きなメリットも。
ベビーベッドやバウンサー、哺乳瓶やスタイなど、まだきれいなまま使えるものも多く、上の子の時にそろえた育児用品が大活躍しています。
わが家の場合、2人目が女の子だったので洋服など少し買い足したものもありましたが、基本的なアイテムは揃っていたので、1人目のときほど出費も手間もかかりませんでした。
「またこれが使えるね」と思えることが、ちょっとした安心感や嬉しさにつながっています。
自分を責める日々に終止符を打てたきっかけ
「ちゃんとできてない」って勝手に決めつけてた

「もっと頑張らなきゃって、無理しちゃうよね」

「そうそう。でも、それって誰のためなんだろう?って思ったの。」
“完璧な育児”を目指すあまり、できない自分にイライラしていた毎日。
でも、そんな私を変えたのは、子どもたちの寝顔でした。
上の子の笑顔に気づかされたこと
ある日、上の子と遊んでいるときに「こどもって、まっすぐだな」と感じました。
それまでは、こんなことでイライラしていました。
- おもちゃで散らかった部屋がきになる。
- 家事が自分のタイミングでできない。
- 「ちゃんとやらなきゃ」と完ぺきを目指してしまう。
でも『できるときに、できることだけやろう』と考え方を変えたら、心がふっと軽くなりました。
すると、上の子の笑顔がふえて、今では「まっててね」が通じるように。
こどもはちゃんと感じとってくれていたんだなと、思えたできごとでした。
”誰かに評価されなくても、わたしはこの子たちのママで、それだけで十分だったんです”
このブログで伝えていきたいこと

「読んでるだけで、ほっとしたよ」

そう言ってもらえたらうれしいな。
わたしの経験が『あなたの力』になれたらって思ってるの。
誰かの経験談って、ちょっと救われる気がしませんか?
このブログでは、
- 年子育児で感じた“本音”や“気づき”
- 上の子&下の子のリアルな対応
- 育児グッズや日々の工夫
- 忙しくても“じぶんの時間”をたいせつにする方法
など、実体験を交えながら発信していきます。
バタバタする日々だけど、年子育児にはたくさんの『幸せな瞬間』と『成長の喜び』がつまっています。
「ひとりじゃない」と思える、心がふわっとゆるむような場所を、
ここでいっしょにつくっていけたらうれしいです。
まとめ
- 年子育児は、思っていたよりバタバタ。でも、それ以上に『愛おしい瞬間』がたくさんある。
- 上の子と下の子、それぞれに向き合う中で、自分を責めてしまうこともあるけれど、
『ちゃんとママは見てもらえている』 - おさがりや経験をいかせることで、『気持ちにゆとりが生まれる』こともあります。
- 完ぺきじゃなくても、今できることをがんばっている自分に『それでじゅうぶんだよ』と伝えてあげてほしい。
最後に:読んでくれたあなたへ
育児って、正解がないからこそ悩むし、
毎日同じことの繰り返しに見えても、子どもたちはどんどん成長してる。
それを一番近くで見ているあなたは、すでに“すごいママ”だと思います。
このブログが、がんばるあなたの「ちょっとホッとできる場所」になりますように。
これからどうぞよろしくお願いします。
コメント